小早川桐子 絵のアーカイブ

創作活動の記録です。油彩の抽象画とドローイング絵日記を中心に制作しています。4月に個展を開催します。詳しくは「お知らせ等」をご覧ください。

リサ・ラーソン展

JR名古屋タカシマヤで開かれていた、リサ・ラーソン展を見に行きました。
リサ・ラーソンの作品は、雑誌などで見たことはありましたが、
雑貨のグッズ展開のイメージが強く、作家が作った陶芸の作品は初めて見ました。
動物をモチーフにした作品だけでなく、アジア風の作品や、海を表現したものなど、
いろいろな作品があって、自由に新しいものを創作しているなぁ、という印象でした。
動物の作品は、ろくろを使って製作した、大胆にデフォルメした形のものから、
本物の動物の特徴をとらえたものまであります。
全体的に、私の好きな作品が多かったです。
自身の子供をモチーフにした作品は、特に気持ちが込められている感じがしました。
手を使って土に触れて形を作る陶芸作品は、作者の思いが伝わって、
温かみがあります。
水色の猫の、陶芸作品の絵はがきが気に入って、購入しました。
角が円いはがきです。

みどり図鑑

メナード美術館に、「みどり図鑑」という企画展を見に行きました。
緑色や、植物に関係のある作品を集めた展示です。
「みどり」が効いている作品ばかりが並んでいました。
東山魁夷の、森を描いた作品は、左側は鮮やかな緑色で、
右側の手前に大きな暗い緑色の木があるという構図でした。
最初は、きれいな鮮やかな色に目が行くのですが、
右側の、曇り空を背景に生えている、暗い色の木の迫力に
引き込まれました。
コレクション・コーナーでは、ジョアン・ミロの『猫と紐』という絵が
印象に残りました。
また、モランディの静物画を見ると、絵に描いてある静物そのものを
見せるのではなく、作者が普段何を思って暮らしているのかを、
考えさせられるので、そういう表現はとてもいいなぁと思いました。
別館では、「みどり写真鑑」という、小牧山をイメージした盆栽に、
木々や木の実を使って作られたフィギュアを置いて、
写真を撮れるコーナーがありました。