小早川桐子 絵のアーカイブ

創作活動の記録です。油彩の抽象画とドローイング絵日記を中心に制作しています。4月に個展を開催します。詳しくは「お知らせ等」をご覧ください。

はるひ絵画トリエンナーレ

清須市はるひ美術館に、はるひ絵画トリエンナーレを見に行きました。
うっかりしていて、美術館の隣の図書館が休みの日に行ってしまいました。
佳作作品は、図書館の方に展示されるのです。
大賞作品、優秀賞、入選作品などは美術館で見ることができました。
美術館の周りは広場になっていて、小さなステージや客席のようなものがあり、
良い雰囲気です。
近くに五条川が流れていて、階段を下りていくと、川を近くで眺めることのできる
場所がありました。
展示作品は、一点一点、作風が全然違って、抽象画や、細かく描き込んだ絵など
様々でした。
描くのにあまり時間がかからなさそうな絵と、すごく時間がかかりそうな絵が
一緒に展示されていて、不思議でした。
作風の大きく違う絵が並んでいると、自分がどういう表現の絵が好みなのか
分かってきます。
抽象的で、構図や色彩が感覚にぴったり合うものは、見て一瞬で気に入ります。
自分がそういう絵を描けるかというと、いつも予定外の絵になるので、
それはそれで面白いかな、と思います。
美術館に行った日の夜、歯を磨いているときに「ハッ」としました。
大賞の作品は、抽象に近い絵で、あまりインパクトの強いタイプではなく、
パンフレットで見たときも、美術館で実物を見たときも、
特別気に入っていた訳でありませんでした。
夜になって、その作品と、他の作品のことを思い出したら、
大賞の作品は、心の中心にすっと入ってくるような
強さがあることに気が付きました。